子育ての鬼子母神(その一)
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どんな伝承か
人の子を食べていた鬼子母神を神が懲らしめるため子を隠すと、鬼子母神は改心し子育ての神になった。三月十八日の縁日にわらぞうりを借り受けると子が早く歩け、かんの虫封じにも霊験ありとされる。
原典より
上広瀬の信立寺には「鬼子母神」を祀る堂がある。—— 狭山市史 民俗編(狭山市(狭山市史編さん室/民俗調査担当)・昭和(昭和五十年代調査・刊行。本文に昭和五十三〜五十四年の採集記載)) より引用地図で位置を見る
出典の文献について
狭山市史 民俗編(狭山市(狭山市史編さん室/民俗調査担当)・昭和(昭和五十年代調査・刊行。本文に昭和五十三〜五十四年の採集記載))
『狭山市史 民俗編』のうち「五 伝説・昔話・世間話」を収録した一次資料。昭和五十年代に堀兼・入間・奥富・柏原・水富・入間川の各地区で座談会・聞き取り調査を行い、明治〜大正生まれの古老から採集した口承文芸を、見出しごとに原文に近い形で記録する。
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