45 夫婦橋の人柱〔類話〕埼玉県加須市外野
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どんな伝承か
江戸時代の終りごろ、大越村一帯は大水に見舞われ堤が決壊した。村人はさっそく復旧工事にとりかかったが、何回築いても流されて成功しなかった。途方にくれている時、母と娘の巡礼が現れ、激流に向かって念仏を唱えたあと、水神の怒りをなだめるために川に身を投げた。しばらくすると、荒れ狂っていた川は水が引き、おとなしくなった。村人は堤を完成させた。巡礼の母子が自分たちの身が
出典の文献について
日本伝説大系 第5巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第5巻』所収の「文化叙事伝説」全104話(千葉・山梨・神奈川・埼玉・東京=関東甲信)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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