98 入定塚〔類話〕埼玉県越谷市東小林
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どんな伝承か
昔、根郷地区に東光院という古寺があった。その墓地に寛政十一年九月十一日法海印如海と記した石塔がある。如海は東光院の山主であったが耳が遠かった。そこで、生入定の時に「耳のわるい者や病に苦しむ者は、自分の所に詣りに来るがよい」といって、五十一歳で永遠の眠りについたという。以後、耳のわるい人が参詣すると効験があるといわれ、現在も遠方から詣でる者がある。(孔版『越谷
出典の文献について
日本伝説大系 第5巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第5巻』所収の「文化叙事伝説」全104話(千葉・山梨・神奈川・埼玉・東京=関東甲信)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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