火の雨を避けた四十余の火穴
どんな伝承か
一宮村長山の高い所には、火塚と呼ばれる場所がかつて四十余か所あったという。今は二か所を残すのみで、大きな石を天井にし、石を積み上げて造られ、南側に小さな入口が開いている。もとは火穴と呼ばれ、大昔に火の雨が降るのを避けるために用意された穴だと伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説名彙(柳田国男・日本放送協会・昭和25年刊)
柳田国男・日本放送協会編『日本伝説名彙』を全650話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。