寿命貝を食べ六百年生きた女
どんな伝承か
昔、この地にひとりの女がいて、寿命貝と呼ばれる法螺貝の肉を口にしたところ、六百年もの長寿を保ったと伝えられる。その法螺貝は乙丸村の農民、幸次という者の家に代々納められていたが、今は区長の手もとに蔵されているという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説名彙(柳田国男・日本放送協会・昭和25年刊)
柳田国男・日本放送協会編『日本伝説名彙』を全650話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。