水尽きて落ちた五十河の城
どんな伝承か
五十河の城主山岡民部は敵に攻められ、ついに城中の水が尽きた。そこで白米を用いて馬を洗い、なお水があるかのように装って敵を計ったが、その甲斐もなく城は落ちたという。年代は天正年間とも、天文十三年ともいい、『丹後古事記』に記されていると伝わる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説名彙(柳田国男・日本放送協会・昭和25年刊)
柳田国男・日本放送協会編『日本伝説名彙』を全650話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。