林崎八幡宮の傍に湧く弓筈清水
どんな伝承か
太田村の林崎八幡宮のかたわら、池の畔に弓筈清水が湧く。天喜五年、八幡太郎義家が安倍氏を攻めてこの地に至り、兜の中に納めていた八幡宮を取り出してここに祀り、兵の士気を鼓舞した。さらに北上山の御堂にある弓筈の清水の水を壺に入れて埋めたところ、たちまち清水が湧き出し、兵たちの渇きを癒したという。
原典より
林崎八幡宮の傍の池の畔にある。—— 日本伝説名彙(柳田国男・日本放送協会・昭和25年刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説名彙(柳田国男・日本放送協会・昭和25年刊)
柳田国男・日本放送協会編『日本伝説名彙』を全650話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。