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「病」の伝承(25話)
- 病床に群がった六、七十匹の鼠 — 宮城県仙台市
- 牢湿を病んだ入牢人亀吉の容体書 — 福島県郡山市田村町守山
- 病床の隅にうずくまる疫病神 — 東京都中央区佃
- 厄年の巡拝と鳴り響いた吉備津の釜 — 岡山県浅口市金光町大谷(吉備津神社)
- 狐が身辺にいると信じ常軌を逸する病があり — 千葉県佐倉市
- 切れば病む道祖神境内の立木 — 千葉県佐倉市天辺
- 元へ戻せと託宣した屋敷の稲荷 — 埼玉県八潮市大字八條入谷
- 猫の祟り — 山梨県富士吉田市向原
- 首切り場の水田と絶えぬ病人 — 福島県岩瀬郡天栄村大字白子
- 病人が出て荒神に替えられた塚さん — 島根県出雲市大塚町
- 獄門田の祟り — 茨城県常陸太田市谷河原(獄門田)
- ある僧のたたり — 栃木県佐野市吉水(中江川)
- 墓地に立った無縁仏の火柱 — 愛知県北名古屋市山之腰
- 持ち出すと病を招く刀と陣笠 — 愛知県北名古屋市犬井
- 五条川の大蛇(法成寺の桶屋) — 愛知県北名古屋市(法成寺)
- 五条川の大蛇(林證寺裏の倒木) — 愛知県北名古屋市徳重(林證寺)
- 障子紙で尻を拭くと病 — 滋賀県高島市朽木
- 生き埋めにされた山伏の祟る塚 — 長野県北安曇郡池田町大字会染滝沢(山伏塚)
- 首なし武者が駆ける千本松原の首塚 — 静岡県沼津市(千本松原)
- 首から上の病に効く僧徒の首塚 — 兵庫県三木市櫨地(首塚)
- 八面大王の耳を埋めた大塚様 — 長野県安曇野市穂高有明(耳塚)
- 斬られた新兵の耳朶を埋めた寺 — 山梨県大月市賑岡町強瀬(全福寺)
- 竹の根が耳を貫いた妻と耳竹塚 — 岡山県津山市加茂町青柳長田高下(耳竹塚)
- 田村麿の子が父の冠を埋めた冠塚 — 広島県三原市大和町篠冠谷(冠塚)
- 目崎城合戦の戦死者を祀る三十六人塚 — 岡山県苫田郡鏡野町下原(三十六人塚)