直道会の念写と思念による治病
どんな伝承か
神戸の巽直道が主宰する直道会は、念写をグループで本格的に研究する数少ない団体の一つで、長年にわたり「思念力による治病」とあわせて念写の実験を続けてきた。写し取った念写は千枚を超えるといわれ、会員の原田成治と大津志保は、文字や絵のようなはっきりした形を写し出せることで知られる。会は長い研究から、心に思い込んだことは形となって現れるという五か条の「精神の法則」を導き、巽の治病の実績をその裏づけとしている。治した病はスモン病、ガン、カリエス、ライ、先天性の盲目、胃下垂、蓄膿症など数えきれないという。
原典より
中でも原田成治氏、大津志保氏の二人は、文字とか絵といった具体的な形象を写すことができるので知られている。—— テレパシーの四次元(山本佳人・超心理学・念写) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
テレパシーの四次元(山本佳人・超心理学・念写)
『テレパシーの四次元』は、山本佳人がテレパシーを中心に念写・透視・念力を論じ、その身につけ方を説いた本である。ライン博士のカード実験やソ連の研究、植物の電気信号、直道会の念写などの例を紹介し、著者が一九六六年から一九七一年にかけて記録した宇宙意識の体験や色彩伝達・透視の実験を日付入りで挙げる。「テレパシーと科学」「テレパシーの本質」「テレパシーと人間」などの章を立て、末尾に科学技術・精神科学との関わりを論じる項とあとがきを置く。