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猫いらずの自殺が続いた一家の因縁

所在地神奈川県横浜市鶴見区
年代不明
登場福田倉子、水島かよ子、霊媒、行者、依頼者
出典心霊の開発 ― 神のしくみ

どんな伝承か

横浜市鶴見に住む水島かよ子という娘から、著者は家の因縁を調べてほしいと頼まれた。娘は癲癇の発作で倒れたはずみに煮えた湯をかぶり、首から腕にかけて火傷を負っていた。霊査すると、叔父が猫いらずで命を絶ち、続いて叔母も同じ毒で自ら死んでおり、娘はその苦しむ様を目の当たりにしていたという。供養の際、また変死する者が出るとの霊示があったが、家の人は本気にしなかった。三年ほどたって別の叔父が首をくくり、その葬儀の帰りから頭が膨れたように感じて食事も喉を通らなくなった。著者が浄霊すると膨らみは半分に引き、三度目でひとまず落ち着いた。叔父の死んだ日は父の十三回忌と弟の命日に重なっていたという。

原典より

霊査しますと、叔父さんがネコイラズで自殺し、相次いで叔母さんも同じネコイラズで自殺しておりました。—— 心霊の開発 ― 神のしくみ(福田倉子・心霊修行・霊媒・1966年(昭和41年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

心霊の開発 ― 神のしくみ(福田倉子・心霊修行・霊媒・1966年(昭和41年))

『心霊の開発 ― 神のしくみ』は、千葉で浄霊真手道場を開いた霊能者の福田倉子が、自らの霊的体験をまとめた本であり、昭和四十一年一月付の跋文を付す。気合術や法華行者・身延山の上人のもとでの修行、千鳥会の降霊会、霊媒として死霊や生霊、動物霊に向き合った事例、真手による浄霊と天福地蔵尊の由来などを記す。第一部「心霊へのみち」から第五部「神のしぐみと使命」までの五部に分け、あとがきと坂田武俊の跋文を置く。

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