トップ > 愛知県の伝承 > 北名古屋市

祈願と参詣・巡拝

所在地愛知県北名古屋市
年代伝承
登場信者
出典西春町史 民俗編2――霊と神・祈禱・怪異

どんな伝承か

西春町の人々は、病気や商売の不振が続くと近在の祈禱師を頼り、僧侶や法印、神主、行者に祈禱をしてもらった。ムラでは種蒔きや田植え、虫送り、雨乞いの折に神仏に祈り、雨が降らないと伊勢の多度神社へ代参を立てて御幣を受けてきた。正月の御護摩や家々の家祈禱と星祭り、子授けや安産、病気平癒を願う社寺詣りも盛んだった。祭りや縁日にはあちこちの社寺へ参り、西国や四国の霊場を巡り歩く人もいた。

原典より

特定の祈願のためでなく、社寺祠堂の祭りや縁日に、個人的に参詣することが、西春町では盛んであった。—— 西春町史 民俗編2――霊と神・祈禱・怪異(西春町(編)・西春町史) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

西春町史 民俗編2――霊と神・祈禱・怪異(西春町(編)・西春町史)

『西春町史 民俗編2――霊と神・祈禱・怪異』は、西春町の町史の民俗編である。九之坪・岡・沖村・石橋など町内の各ムラに残る御嶽山や塚、堂、小祠、石塔、家の神、祈禱師、祈願と参詣、霊威と祟り、狐や狸の怪異と憑きものを、聞き書きと『徇行記』や村絵図などの記録から記す。霊と神、祈願と参詣、霊威と怪異の三節に続けて、第十二章の伝説の節をムラごとの十八項に分けて並べ、最後の項の五条川の大蛇の目撃談で結ぶ。

種別から探す

信仰・怪異祈禱師雨乞い霊場めぐり

北名古屋市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『西春町史 民俗編2――霊と神・祈禱・怪異』の伝承