伏見稲荷の白狐と宇賀神ワッペン
どんな伝承か
京都の伏見稲荷大社に参拝する人には、白い狐がついてくると言い伝えられている。筆者が霊能者から聞いたところでは、神を心から敬って参った者には、神の世界から普通の人の目には見えない印が贈られ、それは服を脱いでも消えないという。印の形は守護する神ごとに違い、伏見のお稲荷さんから授かるのは『宇賀神』と呼ばれる朱色の火の玉の形をした印だとされる。霊界に通じた人はこの印を一目見るだけで、その人がどの神の加護を受けているかを見分けられるのだという。
原典より
京都の伏見稲荷大社といえば有名なお稲荷さんだが、そこに参拝する者には、白いきつねがついてくるといわれている。—— 四次元世界の謎(内田秀男・1970年(昭和45年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
四次元世界の謎(内田秀男・1970年(昭和45年))
『四次元世界の謎』は、内田秀男が昭和四十五年に著した超常現象の論考集である。月刊誌『電波技術』に昭和三十八年から四十三年まで「あなたは信じますか」の題で書いた記事を抜き出したもので、魔の踏切、十三日の金曜日、地震予知、お守り札、幽霊写真、虫の知らせなどを、筆者の体験と磁場・電波の実験をもとに論じる。項目ごとに小見出しで区切り、多数の図表と写真を添える。