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家康がめでた神君お手掛の桜

所在地千葉県千葉市若葉区金親町(金光院)
年代伝承(江戸初期)
登場徳川家康
出典千葉市の伝説

どんな伝承か

家康は鷹狩りで東金へ向かう途中に金光院へ立ち寄って住職の法話を聞き、ときには御茶屋御殿に泊まると称して、ひそかにこの寺に泊まったこともあったという。寺には今も家康ゆかりの日用品が伝わる。家康は門前の桜をことのほかほめたので、神君お手掛の桜と呼ばれたが、今は枯れた幹の一部と孫木が残るだけである。この寺と上泉町の宝泉寺の山門は、どちらも御茶屋御殿の門を移したものといい、金光院の本尊の薬師如来は弘法大師の作と伝えられる。

原典より

家康は寺の門前の桜を殊のほか賞讃したといい、神君お手掛の桜と呼ばれていたが今はなく、枯れた幹の一部と孫木が残っている。—— 千葉市の伝説(平野馨) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

千葉市の伝説(平野馨)

『千葉市の伝説』は、平野馨が千葉市内に伝わる伝説をまとめた文章である。日本武尊と弟橘媛、行基、千葉氏の祖と天女、源頼朝、徳川家康・家光にまつわる話を中心に、神社仏閣・塚・泉・池・橋・地名の由来や、千葉笑い・雨降かっこなどの行事の起こりを集める。四十三の短い項を古代から近世へおおむね時代の順に並べ、多くの見出しに町名を添え、ところどころに別伝や発掘調査の結果を書き添える。

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徳川家康鷹狩桜薬師如来

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