馬の沓半分だけ低かった飯降山
どんな伝承か
大野郡小山村に伝わる話である。飯降山が隣の荒島山と背丈を競ったところ、馬沓の半分ほどの差で負けてしまった。その分を補おうというので、毎年五月五日の山登りの日には、登る者が必ず石を一つ持って上がることになっているという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説名彙(柳田国男・日本放送協会・昭和25年刊)
柳田国男・日本放送協会編『日本伝説名彙』を全650話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。