火事を笠で知らせる太宗寺の地蔵
どんな伝承か
江戸六地蔵の一つに数えられる地蔵で、いつも笠をかぶった姿でいるという。近くで火事が起こるときには、その笠をみずから落として災いを知らせるといい、笠が落ちるのを火の手の前触れとして人々は受けとめたと伝わる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説名彙(柳田国男・日本放送協会・昭和25年刊)
柳田国男・日本放送協会編『日本伝説名彙』を全650話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。