大風雨に湧き出た八幡宮の影向石
どんな伝承か
鶴岡八幡宮の社頭に影向石と呼ばれる石がある。正応二年二月八日の大風雨のとき、地中から湧き出るように現れたと伝える。また、供僧の円頓坊が夢のなかで座不臥の行法を聴くために、龍神が来て腰を下ろした石だともいう。もとは一つであったものが、今は二つになっている。
原典より
神奈川縣鎌倉鶴ヶ岡八幡宮の社頭にある。—— 日本伝説名彙(柳田国男・日本放送協会・昭和25年刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説名彙(柳田国男・日本放送協会・昭和25年刊)
柳田国男・日本放送協会編『日本伝説名彙』を全650話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。