鐘ヶ渕(その一)
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どんな伝承か
美女木八幡社の古鐘は上笹目村最勝寺の池(最勝寺釜・鐘ヶ渕)から出たと伝え、竜宮の献上ともいう。盗賊が鐘を奪うと大盤石のように重くなり、火で打破ったがさらに重く、平原に捨て去った。大力の住僧が破れた鐘を杖先に引っかけ持ち帰ると自然に接合した。撞くと大水が出るため水鐘と呼び氏子も撞かず、出現時には「八まんへ行こう」と人のように鳴ったとも伝える。
原典より
八幡社拝殿にある無銘の銅鐘は、鎌倉時代の優秀作で、県指定文化財。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻)) より引用地図で位置を見る
出典の文献について
埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻))
韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 上』を全487話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(巻中の<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。
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戸田市の伝承
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