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死ねば霊魂も消えるという説

所在地東京都千代田区
年代昭和53年1月8日日本テレビ放映
登場オパーリン、オパーリン博士、生命起源説を唱えたソ連の学者
出典お化けと幽霊

どんな伝承か

人は死ねば魂まで消えてしまうのか。著者は消滅派の代表として、『生命はこうして誕生した』のオパーリン博士一派の研究を紹介する。四十億年ほど前、原始の地球の水中で有機分子が結合と消滅を繰り返し、生命現象に近い粒子マリグラヌルが生じたという。三菱化成の生命科学研究所では、当時の海水に似た液にアミノ酸を加えて百度に熱し、一月ほど置くと生命のもとになる物質が顕微鏡で見えてくる。東京農大の育種学研究室では植物を組織培養し、ホルモンで細胞を分化させて葉や根を作らせている。人の体もこうした細胞の集まりで、死とは全細胞の機能が止まることだから、生物学的には霊魂も存在しないことになる、というのがこの立場である。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

お化けと幽霊(大高興・1978年(昭和53年))

『お化けと幽霊』は、大高興が昭和五十三年に青森市の北の街社から出した、お化けと幽霊と心霊現象の解説書である。仮死からの蘇生や霊魂論に始まり、青森県内を中心とする心霊写真の実例、こっくりさんなどの霊界通信法、著者や知人が語る幽霊の体験談、江戸時代の『北越奇談』を著者が現代文に訳した天狗や鎌鼬の話を収める。問答の形でお化けを語る節、幽霊の存否論・分類・人相学、心理学者による心霊現象の否定を経て、巻末に心霊用語の解説を付す。

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