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「逸話」の伝承(109話)
- 空の鍋に米を入れた息子の嘘 — 青森県上北郡川代
- 乾電池一個で万病を治すという客 — 東京都渋谷区(渋谷駅)
- 摩耶夫人の像を盗めなかった名物泥棒 — 兵庫県神戸市灘区味泥町(摩耶山)
- 味泥の大賊長次郎の失踪 — 兵庫県神戸市灘区味泥町
- 星亨暗殺で腰が抜けた老議員 — 東京都千代田区丸の内三丁目
- 西荻窪の普請場で屋根から墜落 — 東京都杉並区
- 女行者の家で旧友と再会した浅野 — 神奈川県横須賀市米が浜通(孝信教会)
- 幼い岡本天明が湯気を拝む — 岡山県倉敷市
- 有峰の酔いどれトロッコ部隊 — 富山県富山市有峰
- 浅間温泉で一日十六時間の長湯記録 — 長野県松本市大字浅間温泉
- 廃村の平らで沸かした野天風呂 — 富山県富山市有峰
- ドテラの紐を結べない大学生三人 — 北海道足寄郡足寄町茂足寄(雌阿寒温泉)
- 明石鯛を東郷元帥に届ける — 東京都千代田区三番町
- 騎手なき馬が帰る美談 — 熊本県熊本市南区川尻
- 新橋駅で田舎者扱いされた門出 — 東京都港区新橋(新橋駅)
- 藤澤との再会で秋田横手へ — 秋田県横手市
- 北澤老医の義気 — 長野県北安曇郡白馬村
- 野猪肉と死者の逸話 — 富山県黒部市(大黒鉱山)
- 老医と警官の呑気な帰路書置き — 長野県北安曇郡白馬村大字北城
- 舟見町での宿泊謝絶と頓智 — 富山県下新川郡入善町舟見
- 伊深の牛に来世を説いた無相大師 — 岐阜県美濃加茂市伊深町
- 段の坂茶屋の強盗撃退 — 福島県南会津郡下郷町(段の坂)
- 怪力玄蕃が造った一背負門 — 福島県会津若松市雨屋
- 故郷に建てた御殿と毎夜の大宴会 — 三重県北牟婁郡紀北町
- 気合一声で抜けた息子稔の虫歯 — 三重県北牟婁郡紀北町
- 患者と聞けば顔色が変わった熊嶽 — 三重県北牟婁郡紀北町
- 売られて船で運ばれていった御殿 — 三重県北牟婁郡紀北町(長島港)
- 夜を恐れた気合術師の孤独 — 三重県北牟婁郡紀北町
- 死の前月、江ノ浦の浜への最後の歩み — 三重県北牟婁郡紀北町(江ノ浦)
- 獄中で易を学んだ高島呑象 — 京都府京都市上京区
- まん中で食い違った束松トンネル — 福島県河沼郡会津坂下町(束松峠)
- 追いはぎを親分にさせた俊足の男 — 福島県河沼郡会津坂下町大字塔寺
- 二丁目の獅子と森川の褒美 — 埼玉県八潮市大字二丁目
- 大曽根八幡の重い御輿 — 埼玉県八潮市大字大曽根(八幡神社)
- 灸と歯折りで顔を変えた俠客半五郎 — 埼玉県八潮市大字大瀬(宝光寺)
- 赤地蔵を拝んだ手品つかい扇正 — 茨城県北相馬郡利根町大字中田切(赤地蔵)
- 徂徠の琴を借りた心越禅師 — 茨城県北相馬郡利根町大字布川(来見寺)
- 手抜きを見破ったタライ田の由来 — 茨城県北相馬郡利根町大字奥山(タライ田)
- 泉屋の縄ないの名人 — 茨城県北相馬郡利根町大字大房
- 大飯食いを懲らしめたサンダラふみ — 茨城県北相馬郡利根町大字大房
- 予告して盗みに入る江蔵地の留 — 茨城県北相馬郡利根町大字大房
- 名主の一言で決まった立木新田 — 茨城県北相馬郡利根町大字立木立木新田
- 筆を手に逝った酒好きの書家東山 — 茨城県北相馬郡利根町大字羽中(応順寺)
- 背負い歩いて信者を集めた不動尊 — 茨城県北相馬郡利根町大字福木
- 大金を懐に息絶えた尼の供養石 — 茨城県北相馬郡利根町大字中谷(無量寺)
- 化粧で寝過ごし札所に入れなかった観音 — 奈良県奈良市日笠町(帝釈寺)
- 下駄と草履で代官の前に出た男 — 福島県双葉郡富岡町小浜
- 前祝いで負けた長者の鰹つり — 福島県双葉郡富岡町下小浜
- 白井祐筆の一番首吟味 — 大阪府大阪市中央区(大阪城)
- 汽車の窓の景色をめぐる問答 — 宮城県仙台市
- 革堂で見初めた一条河原の女房 — 京都府京都市上京区(一条河原)
- 名言を残した旅僧 — 福島県伊達市堰本
- 両肌脱いだ女蚕物師 — 福島県伊達市堰本
- 十三歳で教壇に立った天才児 — 京都府亀岡市曽我部町穴太
- 水行を拒んだ王仁三郎 — 京都府綾部市
- 泣きまねで子猿を捕ろうとした父 — 石川県白山市(イオリ谷)
- 伊豆大島の官有馬の耳切り — 東京都大島町
- 一晩で縄をなったジンシチ — 茨城県龍ケ崎市馴馬町
- 腹でかんなくずを燃やしたジンシチ — 茨城県龍ケ崎市馴馬町
- 煮え立つ天ぷら鍋に手を入れたジンシチ — 茨城県龍ケ崎市馴馬町
- 庄区の古老が育てた子狸 — 福岡県糟屋郡篠栗町
- 小豆を真二つに斬った名刀 — 山形県米沢市
- 怪盗・長手の伊佐 — 山形県米沢市大字長手
- 虫を見ただけで帰った佐兵 — 山形県米沢市南原
- ヒツギヒガエリの健脚参り — 愛知県江南市
- 一日十八里の霊山めぐりと東京見物 — 愛知県北名古屋市九之坪上新道
- 牧野精一の生涯霊場めぐり — 愛知県北名古屋市徳重
- 秀忠が笑った鬼門の進言 — 東京都千代田区千代田(江戸城)
- 筋違橋御門と明治天皇の一言 — 東京都千代田区千代田(江戸城)
- 四郎左衛門の力持ち — 石川県鹿島郡中能登町芹川
- 教師に人糞を塗った少年の代用教員 — 京都府亀岡市曽我部町穴太
- 浄瑠璃の温習会で袋叩きに遭う — 京都府亀岡市
- 筆さきを字義どおりに守る信徒たち — 京都府綾部市
- 水行のナオと風呂に入る喜三郎 — 京都府綾部市
- 湯をかけて王仁三郎の花をしおれさせる — 京都府綾部市
- 御納米に腰かけて叱られた光圀 — 茨城県小美玉市下玉里大井戸
- 米俵に腰かけて叱られた光圀 — 茨城県水戸市青柳町
- 初物の瓜を供えた百姓と時頼 — 京都府亀岡市千代川町小川
- 将軍に供えてから渡した瓜 — 京都府亀岡市千代川町小川
- 一石一字の経を埋めた大卒塔婆 — 京都府亀岡市千代川町(西光寺)
- 青砥藤綱と地下人の礼金 — 神奈川県鎌倉市浄明寺(青砥藤綱屋敷跡)
- 牛の糞に怒って世に出た藤綱 — 神奈川県鎌倉市
- 十文銭と五十文の松明 — 神奈川県鎌倉市(滑川)
- 傘で馬を止めた法師と次郎の霊の蜂 — 大分県速見郡日出町
- 嘉陵紀行の椰子の盃に見入る老婆 — 東京都中野区
- 久高島の浜で網に得た黄金の簪 — 沖縄県南城市知念字久高
- 伊良部島・登佐の妻と神谷の徳 — 沖縄県宮古島市伊良部
- 流人正三郎の生き残り — 東京都青ヶ島村
- 郵便袋をめぐる船と島の駆け引き — 東京都青ヶ島村
- 下駄ばきで男鹿の山に登った内田伯 — 秋田県男鹿市(男鹿半島)
- 濁川温泉の湯壺で聞いた老人の身の上 — 長野県木曽郡王滝村(濁川温泉)
- 大津の浜で塩鮭を隠した小冠者 — 滋賀県大津市
- 赤鱏を海へ逃がした家船の群 — 長崎県五島市(奈留島)
- 三ッ谷の家で歌い交わした蛍の光 — 新潟県三条市
- 熊に逢った処と熊皮の価 — 長野県木曽郡王滝村滝越(三浦山)
- 金沢・鏡花小説の淵源と口碑 — 石川県金沢市
- 常冠りと呼ばれた頭巾の主 — 秋田県仙北市角館
- 松前から届いた鶴の羽一枚 — 北海道松前郡松前町
- 箱根の宿で膳に出た山の神という魚 — 神奈川県足柄下郡箱根町箱根
- 義経と弁慶が籠った寿福寺 — 神奈川県川崎市多摩区菅仙谷(寿福寺)
- 私財で堤を築いた名主見川喜蔵 — 埼玉県春日部市粕壁(喜蔵堤)
- 姿不見橋から淀橋への改名 — 東京都新宿区西新宿(淀橋)
- 十貫文で買った土地が名になった坂 — 東京都中野区(十貫坂)
- 三度掘られた長者塚の埋蔵金 — 東京都中野区本町(中野長者塚)
- 瀬戸物屋へ飛び込んだ生首 — 東京都中央区日本橋甚右衛門町
- 桶の米で馬を洗った蒲生貞秀 — 滋賀県蒲生郡日野町大字西大路(日野城址)
- 妻を差し出して乞うた江戸重長の赦免 — 東京都大田区下丸子
- ビードロの障子で庭を眺めた綱宗 — 東京都品川区東大井一丁目(鮫洲駅)
- 頼朝の隠し目付となった弾左衛門 — 東京都台東区今戸一丁目