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仏壇のジュズの音と死の知らせ

所在地群馬県富岡市妙義町諸戸日向
年代伝承
登場お花を習う七人
出典妙義町の民俗――伝説・怪異

どんな伝承か

諸戸の日向で語られた話。お寺でお花を習っていたとき、仏壇のほうで数珠が落ちたような音がした。皆がそちらへ目を向けると、そこに人が一人立っていて、すぐにかき消えてしまった。その場に居合わせた七人全員が目にした本当の出来事だという。後になって聞いてみると、ちょうどその人が息を引き取った時刻だった。

原典より

皆でその方を見たら人が立っていて、すぐに消えた。—— 妙義町の民俗――伝説・怪異(群馬県民俗調査報告書 第25集・群馬県民俗調査報告書) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

妙義町の民俗――伝説・怪異(群馬県民俗調査報告書 第25集・群馬県民俗調査報告書)

『妙義町の民俗――伝説・怪異』は、群馬県民俗調査報告書第二十五集『妙義町の民俗』のうち、年取りの習俗と口頭伝承を収めたものである。上高田・菅原・大久保・中里などで聞いた、お菊さま・一山和尚・爪引き地蔵、天神様や弘法大師ゆかりの石・井戸・池、大桁山や妙義山の天狗と大蛇の伝説と、屁の名人へっぴり関の話、死の知らせや火の玉、化かされた話などの世間話を収める。口頭伝承は昔話・伝説・世間話と怪異・諺と謎に分かれ、各話の末に聞いた土地の名を添える。

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